武田惣角先生没後八十年
本日、令和5年4月25日は、大東流合気柔術の中興の祖である武田惣角先生の八十回目の祥月命日である。
武田惣角先生は、近代において大東流合気柔術を世に出し、三万人といわれる門弟を輩出し、大東流のみならず、合気道をはじめとする武道、武術に多大な影響を与えた武道界の巨人である。(大東流合気柔術本部HP:https://www.daitohryu.com/history02)
私たちには、武田惣角先生から武田時宗先生、近藤勝之先生、近藤昌之先生に継承された大東流合気柔術の道系と、この素晴らしい武道を後世に伝えていく使命がある。
本日、八十年という節目にあたり、そのことにあらためて思いを馳せて、心を引き締めて修行に臨むことを誓う。
大東流合気柔術副本部長・世田谷支部長
教授代理 臼山秀遠