第14回 鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会

令和5年10月7日と8日の両日にわたって、恒例の鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会に参加しました。初日は武徳殿において古武道関係者のみの術技交流研修会、二日目の公開演武では本殿前に設けられた舞台にて大東流合気柔術を含む35流派が厳かに奉納演武を行いました。

コロナ禍の制限もほぼ元に戻り参加流派数が昨年より大幅に増えた中、武道の神様である武甕槌大神の御前で心を込めて奉納演武できたことに大きな喜びを覚えるとともに、各流派との交流からも大いに得るものがありました。

鹿島神宮、鹿嶋市、(公財)日本武道館・日本古武道協会をはじめ本演武大会開催にご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

大東流合気柔術副本部長・世田谷支部長
教授代理 臼山 秀遠