令和二年稽古納め・昇級審査

大東流合気柔術世田谷支部は、12月27日(日)に令和二年の稽古納めとともに昇級審査を行いました。

稽古納めとして、受身と基本的な足捌き(立ち方、座り方、構え、歩き方、体の変更、膝行、等)をおさらいし、昇級審査においては、本部の昇段審査の形式に則り、礼儀作法、所作から、秘伝目録一箇条10~30本の技を厳しく審査いたしました。

審査結果および稽古日数を踏まえ、2名に7級、3名に8級を認許しました。
たかが7級、8級にあらず、世田谷支部として初めて出す級であり、この一年コロナ禍を乗り越えての稽古の成果としての級であり、将来の黒帯をしっかりと見据えた級であり、支部長としても誇らしい7級、8級となりました。

おかげさまで、怪我や事故もなく何とか無事に一年の稽古を納めることが出来ました。近藤勝之総務長、近藤昌之本部長をはじめ関係各位のご支援ご協力に深く感謝申し上げます。

来年も、世田谷支部一同、基本に忠実に、地道に着実に稽古を積んでまいります。引き続きご支援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

大東流合気柔術副本部長・世田谷支部長
臼山秀遠

稽古納め・昇級審査参加者による集合写真(皆いい顔をしています)