教うるは学ぶの半ばなり
世田谷支部の稽古日数が800日を超えた。入門者の合計は68名となり、黒帯は16名(二段7名、初段9名)となった。開設以降6年10か月をかけてのことなので、これが多いのか少ないのか議論はあろう。ただ、雨が降ろうが、風が吹こうが、コロナ禍に直面しようが、基本的に道場を閉めることなく続けてきた。その事実に意味はある。
門下生たちと共に道場を育て、門下生たちと共に育ってきた。指導者の端くれとして、門下生たちと向き合って、自分の実力の限り教えてきたつもりだが、最近は逆に門下生たちに教えられることの方が多いように感じる。
五輪書に曰く、「千日の稽古を鍛とし万日の稽古を練とす」。目線だけは決して下げず、しかし足下の一日一日の稽古を、門下生たちと共に地道に積み重ねていきたい。
大東流合気柔術副本部長・世田谷支部長
教授代理 臼山秀遠


